事前調査対策
ターゲットにされてしまった場合には、事前調査を行ってきます。
実際に闇バイト強盗が起きる前に起こった周辺の不審事案として「勝手口をいきなり開放してトイレを貸してほしいと言われる」「訪問販売や点検員、宅配便、公務員が家族構成や資産の状況を聞いてきた」などがあります。
これは、侵入口の選定や強盗が可能かどうか、強盗に入ってお金などはあるかを犯行グループが確認する調査です。
上記「勝手口」の件は、それだけで「勝手口は未施錠で侵入できる」と判断されますし、「状況の確認」などは「一人暮らし」や「資産がある」と少しでも感じたら実行が確実になりますので
●日頃から玄関、勝手口を含むドアは全て施錠する。
●心当たりのない荷物は「そこに置いておいて下さい」と置き配をさせ、配達員が去ったことと、周囲に他に人が
いないことを確認してから対応する。
●ドアを開けず、「カメラ付きインターホン」や「ドアスコープ」のみで対応する。(ドアスコープは広角が良い)
●通常のドアチェーンやU字ロックは簡単に外せたり、切ったりできるので、改良型のドアチェーンやドアガード、
ドアバーを使用する。
●調査などにはまともに対応せず「私はよくわからない、今日はみんな出払っているので答えられない」など、い
つもは複数で住んでいて、調査には答えない警戒心があると思わせる返答をする。
調査を称する相手方の役所や会社に自身で調べた電話番号に電話して事実関係を確かめる。(相手の提示した電話番号には絶対に電話しない)などの対策を取り、すぐに家族や警察、契約警備会社に連絡し、十分に警戒してください。
警察には警察相談専用ダイヤル(♯9110)で相談できます。
侵入の端緒に対策する
不審者が敷地に入る際に光や音を発生させます。
これは通常の強盗や侵入盗に対する対策であると同時に、闇バイト強盗などの場合には自身や周囲に早い段階で察知できるようにするためです。
当社のアラームdeライビューのようなシステムであれば、近づかれる前に警備会社から音声警告や、110番通報ができるため、非常に有効です。
マンションなどの場合には、事前調査と同じように訪問販売や点検員、宅配便、公務員などを装ってドアを開けさせようとしますので、絶対に空けないで下さい。
侵入する不審者に有効な
アラームdeライビューとは
カメラとインターネト回線を使用して、侵入前や侵入直後に不審者に対するアクションを起こし、お客様に
安全と安心をお届けする当社の最新サービスです。
不審者に対して
早期に発見して、警備会社からスピーカーを通して警告できます。
警備会社から110番通報を行うため、お客様は避難に集中できます。
警備会社が取付からメンテナンスまで行うのでいつでも安心です。
ご相談はお気軽に担当エリアの支社へご連絡ください。
北九州支社 093-881-5649
福岡支社 092-441-6315
筑豊支社 0948-22-7858
久留米支社 0942-33-1671
行橋支社 0930-23-7172
佐賀支社 0952-31-7040